バンクーバー-デリー路線の運航を一時停止(6月2日~10月初旬)

2022年7月11日

エア・カナダでは、6月2日から10月初旬まで、バンクーバー-デリー路線の運航を一時停止いたします。当路線は現在、ロシアおよびウクライナ空域を回避する経路で運航していますが、飛行時間が長くなり、燃料の再給油が必要となるなど、運航上の制約が生じています。夏季には南アジアの季節風と気候条件によってこれらの制約がさらに悪化し、当該経路での運航は困難になると予想されます。

バンクーバー-デリー路線で6月2日~10月1日(デリー-バンクーバー路線の場合は6月4日~10月3日)の期間中にご搭乗予定の方は、最終目的地まで別経路の便に自動振替させていただきます(差額・手数料はいただきません)。なお、トロント・モントリオール-インド路線は飛行経路が異なるため、上記期間中も引き続き、トロント線週7便、モントリオール線週4便の計11便を運航いたします。旅行代理店またはオンライン旅行会社から航空券を購入された方は、各社窓口に直接お問い合わせいただき、変更後の旅程をご確認ください。

エア・カナダにとってインドは重要な路線であり、運航再開を心待ちにしております。バンクーバー-デリー間の直行便は、バンクーバー発便は10月1日、デリー発便は10月3日から再開予定です。エア・カナダは、今後も世界情勢を注視し、可能であれば再開予定を早めるなど必要に応じて対応してまいります。